課題は、アイデアの向こう側にある
「いろいろアイデアは出るけれど、いつも途中で止まってしまう」
「新しいことをやれと言われても、何から始めていいかわからない」
「お客様のために、って言われても実感がわかない」
そんな行き詰まりを感じたことはありませんか?
デザイン思考は、そんな“もやもや”を突破するための思考法です。
なぜ「デザイン思考」なのか?
変化のスピードが速く、正解がひとつではない今、
「とにかく作ってみる」「とりあえず話してみる」だけでは解決できない課題が増えています。
そこで必要になるのが、ユーザー視点に立ち、チームで試行錯誤しながら解決策を探る力。
そのプロセス自体に価値を見出す考え方が、デザイン思考です。
問題空間と解決空間
このコースでは、実在企業の事例をベースに、
「問題空間」→「解決空間」へと進んでいく6つのステップを学びます。
🌀 問題空間
- 理解する
- 観察する
- 視点を定義する
💡 解決空間
4. アイデアを出す
5. プロトタイプを作る
6. テストする
この2つの空間を行き来しながら、「本当に解くべき課題とは何か?」を掘り下げていきます。
「お客様のために」を具体化するペルソナづくり
誰のために作るのか? を明確にするために、ペルソナの設計にも挑戦します。
名前・年齢・性格・趣味・仕事・悩み……
「こんな人の役に立ちたい」と思える存在を、チームで言語化していく作業は、
共感力と想像力を育む時間でもあります。
実践的な課題で、自分の現場に落とし込める
このeラーニングコースには、応用課題やワークシートもついています。
・自分の部署で解決したい問題を洗い出す
・同僚とアイデアを話し合ってみる
・1か月後にふり返る
こうした小さな実践が、組織に新しい風を吹き込みます。
“答え”を探すより、“問い”を深めよう
デザイン思考は、決して一発逆転の魔法ではありません。
でも、問い直し、観察し、試してみる…その繰り返しが、
結果としてチームの創造力を引き出し、イノベーションの芽を育てていきます。
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📥 応用課題・ペルソナ作成ワーク付き。チームでも個人でも受講可能です
💬 「日常の会話が変わった」「“問題の定義”って大事だと初めて気づいた」といった声をいただいています。