🌳 「どうにもならない現実の中でも、意味を問い続ける力」 🌳
大学時代、教授に勧められて読んだヴィクトール・フランクルの『夜と霧』。
あの極限状況の中でも、人は「意味を見出すこと」で生き延びることができるというメッセージは、当時は抽象的にしか受け止められませんでした。
でも、社会に出てから不確実性の中で決断を求められたり、思うようにいかない現実に直面したとき、 そして育児・介護・病気など「計画通りにいかない日常」を経験したり見聞きする中で、あの言葉が、少しずつ自分の中で現実味をおびてきました。
私たちが提供しているeラーニング 「危機的状況下のリーダーシップ」では、
〇 危機を「災害」ではなく「転機」と捉える
〇 不確実性に向き合いながら冷静さを保つ
〇 レジリエンス(回復力)を“スキルとして”育む
といった視点を、具体的な実践課題とともに学びます。 特に印象深いのは、「変えられない現実を受け入れた上で、自分にできる行動を選ぶ」というパート。
これはまさに、“最後の自由”を大切にしたフランクルの哲学に通じるものです。 正解がない時代を生きる私たちにとって、「レジリエンス」や「ネガティブ・ケイパビリティ」は、単なる抽象論ではなく、日々の選択に必要な実践知。 苦しい状況だからこそ、人と組織に必要なのは “どう乗り越えるか”ではなく、“どう向き合うか” なのかもしれません。
💡 この講座は、危機のただ中にあるリーダーや、先の見えない変化に挑むすべての人にこそ届いてほしい内容です。
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