「なぜ起業したのですか?」

この問いに、私たちがよく話すのは、Eric Wei自身の原体験です。

Amazon、Google、DiDi、foodpanda…グローバル企業での挑戦の日々。


文化も価値観も異なる環境で、共に働く仲間たちと“信頼”を築くのに必要だったのは、英語力や知識よりもむしろ「伝え方、コミュニケーション」だったといいます。


ただ情報を並べるだけでは、人は動かない。

そこにストーリーがあってこそ、人の心に届く。


timelyheroを立ち上げた原点も、そうした「人の変化の物語」を支援したいという想いでした。

最近、私たち自身が受講したのが、PINKTUMの《社内でのストーリーテリング》というeラーニング。


ヨーロッパの企業で支持されているこのプログラムは、

「話す力」ではなく、「語る力」を鍛える内容です。


たとえば―

🔹 Chapter 1-2:なぜストーリーが効果的なのか?

人は、事実よりも22倍もストーリーを記憶に残す。

だからこそ、ミーティングでも企画書でも、背景やエピソードが鍵になる。

🔹 Chapter 5-6:社内外に眠る“宝の山”

社員の声、顧客の声、会社や製品の歴史――

「語るに足る話」は、すでに身のまわりにある。

オープンインタビューで、相手の情熱や経験を引き出す方法も学びました。

🔹 Chapter 7:ヒーローズジャーニーの5ステップ

プレゼン資料を「旅の物語」として構成してみる。

誰が主人公で、どんな困難があって、どんな成長があったのか?

これはまさに、timelyheroという名前に込めた意味とも重なります。


この講座を受けて改めて感じたのは、

ストーリーテリングとは「スキル」ではなく「文化」だということ。

そして、日本企業の変化にもきっと必要な要素だということ。


変革を促したいとき、理念を浸透させたいとき、

“聞いてもらえる話”ではなく、“心に残る語り”が必要になります。


私たちも、学びながら試行錯誤の真っ最中です。

皆さんの企業では、どんなストーリーが語られていますか?

ご関心ある方はぜひ、気軽にお話ししましょう。


あなたのストーリーも、聞かせてください。


🔔 「社内でのストーリーテリング」はこちらからご視聴いただけます。

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